昨年11月29日に、当県の教育を何としてでも正常化する為に、という目的で「石川の教育を考える県民の会」の発会式が、思いを同じくする人達、約120人が集まり、石川県生涯学習センター(旧 石川県庁舎別館)にて行われました。
「石川の教育を考える県民の会」設立趣意書
平成15年11月29日
教育は古今東西を問わず、国家百年の大計です。
戦後、我が国においては、一方的な贖罪意識を植え付ける様な教育を続けております。
それに加えて、最近では、「ジェンダー・フリー」という誤った思想・考え方の下で、男らしさ・女らしさを否定する様な教育や「行き過ぎた性教育」も大きな問題となってきております。
その様な事が直接・間接に、青少年の非行の増加や凶悪犯罪の増加にも繋がっております。
我が国の現状は、正に危機的状況にあり、我が国の将来を真剣に考えるとき、いつまでもこの様な状態を放置しておく訳にはいきません。「自由・権利・平和」ばかりを唱える様な教育姿勢では、決して我が国に明るい未来は開けてきません。それどころか、我が国の将来を危うくすることにも繋がりかねません。
1.我が国の正しい歴史を学び、日本人としての自信と誇りを持てる教育。
2.愛国心や社会に貢献する心を涵養させる教育。
3.人格を磨き、人間性を向上させる教育。
以上の様な教育のあり方を目指し、石川県の教育に関する問題点を真剣に考え、改善して行くことを目的として、本日「石川の教育を考える県民の会」(仮称)を発足させるものであります。
以上
「石川の教育を考える県民の会」 事業計画書
自平成15年11月29日 至平成16年3月31日
1.日本人としての自信と誇りを持てる教育推進の為の啓蒙活動。
2.我が国の正しい歴史並びに文化に対する理解を深める教育推進の為の啓蒙活動。
2.愛国心を涵養する教育推進の為の啓蒙活動。
3.社会に貢献する心を育てる教育推進の為の啓蒙活動。
4.道徳教育を含めて、人格を磨き、人間性を向上させる教育推進の為の啓蒙活動。
5.我が国・歴史上の素晴らしい人物を一人でも多く教える教育推進の為の啓蒙活動。
6.基礎学力を向上させる教育推進の為の啓蒙活動。
7.「ジェンダー・フリー」などという完全に間違った考え方を改めさせる為の啓蒙活動。
8.「行き過ぎた性教育」をさせない為の啓蒙活動。
9.上記の目的に添った教科書並びに補助教材を採用してもらう為の啓蒙活動。
8.上記の目的に添った講演会の開催。
7.会員相互の親睦会の開催。
8.その他、上記の目的に添う活動。
以上
「石川の教育を考える県民の会」
役員候補 (50音順 敬称 略)
顧問 衆議院議員 馳 浩
石川県議会議員 善田晋作
石川県議会議員 中村勲
石川県議会議員 宮元 陸
(前)石川県議会議員 岡田直樹
金沢市議会議員 苗代明彦
金沢市議会議員 山野之義
松任市議会議員 大口英夫
山中町議会議員 浅井廣史
会長 諸橋茂一
副会長 石村都喜雄 ・ 小川義昭
理事 泉屋利郎 ・ 樫見直幸 ・ 上出雅彦
国本武市 ・ 清水庄平 ・ 杉野守洋 ・ 高木慎一郎
中川可能作 ・ 中村昭 ・ 能澤一昭 ・ 浜井識安
三室脩睦 ・ 近藤三朗 ・ 村中一洋
事務局・会計兼務 ・河合健吉
会計監査 ・諸江憲造 ・苗代明彦(兼務)